調査料金
基本プラン 浮気調査/4時間/1名 |
28,000円 |
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延長料金 1時間/7,000円 |
210,000円 |
追加スタッフ 2時間/1名 10,000円 |
170,000円 |
消費税 | 40,800円 |
交通費,公共施設実費 |
5,800円 |
合計 | 454,600円 |
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依頼者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(夫)
- 年齢:50代 職業:自営業
- 家族構成:夫、長男、次男 婚姻歴:24年
- 氏名:○○ ○○(夫)
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対象者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(妻)
- 年齢:40代
- 職業:専業主婦
■依頼内容
■ 調査プランの提案
浮気相手との不貞の事実および浮気相手の住所の特定
夫、妻とやり直したい、そして浮気相手と別れてほしいと思っています。
その場合、妻には知られないように調査を開始し、浮気相手の生活環境を把握する必要があります。
たとえば、
①浮気相手に家族はいるのかどうか
②仕事をしているのかどうか
③仕事は何をしているのか
などです。
また、5年程前からのLINEのやりとりをされていることから、妻は浮気相手の状況をある程度把握していると思われます。
そのことも踏まえた調査を組み立てます。
不貞の証拠と浮気相手の生活環境の把握
夫が持参いただいた妻と浮気相手とのLINEでのやりとりから、二人の行動パターンなどを読み取ることができる多くの情報がありました。
①金曜日のデートが多い点
②昼間に接触する回数が多い
などの部分です。
まずは、金曜日の昼間を調査し、その様子を確認してから、他の曜日や毎週金曜日を調査するかを判断することに。
そのため、まずは昼間の時間の行動調査でスタートすることにしました。
調査対象者(妻)が自宅を出るところから尾行し浮気相手との接触を確認
土曜日の昼間、夫が仕事に向かわれてからの妻の行動を調査することにしました。
まずは、妻がどんな行動をし、どういう人物と接触するのかを尾行しながら確認していきます。
妻は車移動が主で、徒歩や電車に乗るようなことはほとんどないという事前情報を夫から伺っていました。
タクシーを使うかもしれない、とおっしゃってはいましたが、事実はまったくわからないもの。
ご自宅からの移動手段を特定せず、徒歩なのか車なのか、様々なケースを想定して調査を実施します。
依頼目的 | 妻ともう一度やりなおすために、浮気相手と別れてもらいたい | ||
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必要証拠 | ・2人が特別な男女関係であるという証拠(手繋ぎ・キス・ハグなど) ・不貞行為を推測できるような、宿泊などの強力な証拠 |
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調査期間 | 4日間 | 交通費 | 実費 |
調査方法 | 夫からのヒアリングで読み取る浮気相手との接触日および当日の不貞の証拠 |
■ 調査結果
夫の出勤を確認
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9:00~
妻が車で自宅を出発、薬局とスーパーで買い物
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11:20~
奥様が帰宅
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12:30~
自宅の前に黒い車が停まる、着替えをした妻が車に乗り込む
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12:50~
洋食のお店に着く、男性と妻がお店に入る
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13:30~
二人がお店を出る
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14:55~
赤い車が自宅の車庫に入る、二人は出てきて自宅に入る
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15:30~
自宅の灯りがすべて消える
- 22:30~
夫が自宅を後にするのを確認、そのままご自宅で張り込みします。
すると、妻がご自身の車で近くの薬局とスーパーに向かいました。
妻が帰宅されてから1時間も経たず、黒いいスポーツカーがご自宅の正面に停車。
運転席には30歳代の男性がおり、自宅からは服を着替えた妻が笑顔で飛び出して車に乗り込みました。
そのまま二人は洋食のお店でランチを楽しみ、その後自宅へ帰宅、男性は夫と妻の自宅に宿泊したことを確認できました。
夫が出勤したあと、買い物へ
夫を見送ったあと、妻はご自身の車で薬局とスーパーに行かれました。
薬局では、歯ブラシと歯磨き粉などを購入、スーパーではビールやワイン、お菓子、お肉などを購入していました。
その間、スマホで何度も誰かとLINEをしている様子が。妻は終始笑顔です。
そして、車でご自宅に戻り、その約30分後に自宅の目の前に黒いスポーツカーが停まりました。
運転席に座っているのは、30歳代位の長い髪の男性。
スマホでLINEをした様子の後、2分も経たずに、先ほどとは違うシマ柄のワンピースに着替えた妻が走って出てきました。
そして、笑顔で男性に話しかけながら車の助手席に乗り込みました。
自宅の前に停まった黒いスポーツカー
妻を乗せたその黒いスポーツカーは、そこから40分ほど走ったところにある、洋食屋のお店に着きました。
駐車場に停まった車からは、夫からいただいた情報の人物と思われる男性と、ワンピースを着た妻がでてきました。
手を繋ぎながら、終始笑顔でお店の中に入っていくのを確認。
おそらくランチの予約をしていたのか、すぐにテーブルに通された二人を外からも確認することができました。
このまま二人が食事をして出てくるのを待ちます。
自宅で朝まで過ごし、その後男性は自分の妻の居る家庭へ
二人は、楽しく食事する様子が窓際から見ていても確認でき、妻は常に男性の髪の毛や頭、手を触ったりしていました。
男性もされるがままです。お店を出てきた二人は、車に乗り込み自宅に着きました。
男性の車はそのまま妻の自宅の車庫に入ります。二人は家の中に入り、朝まで過ごしました。
次の朝、男性が出てきて車に乗り込んだのを確認し尾行、そして男性が帰宅した家を確認することができました。
男性の帰宅した家には、軽自動車が敷地内にあり、幼稚園児が乗るような自転車も置いてありました。
そこで調査が終了となりました。
■ その後の対応
今回のケースでは、調査の過程で浮気相手の家庭環境がわかる情報を多く確認できました。
軽自動車が置いてあることや、家の前にある子供用自転車に補助輪が付いていたことなど、
知り得た情報はすべて報告書に写真と文章にて載せさせていただきました。
夫は、報告書を一人で見たくないのでそちらに伺いたいとのご希望でしたので、
日程を調整し直接調査報告書をお渡しすることになりました。
ご来社され、調査報告書を読まれていた夫は、肩を落とされそのままほとんどお話されないまま帰られました。
■ 解決に向けて
夫は、調査報告書を受け取りに来社され、そこですべての内容を確認し帰られました。
弁護士のご紹介も可能ではありましたが、夫としては浮気相手への慰謝料請求も積極的ではなく、
妻と浮気相手が別れてほしいとのご要望であったため、妻にどう気持ちを伝えようかを悩んでおられました。
最終的に、夫は妻に今の気持ちを伝えましたが、妻は男性と別れることを拒否されたということです。
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参考【探偵業法】