調査料金
基本プラン 浮気調査/4時間/1名 |
28,000円 |
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延長料金 1時間/7,000円 |
70,000円 |
追加スタッフ 2時間/1名 10,000円 |
70,000円 |
消費税 | 16,800円 |
交通費,公共施設実費 |
10,800円 |
合計 | 195,600円 |
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依頼者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(夫)
- 年齢:50代 職業:介護関係
- 家族構成:妻、長男、次男 婚姻歴:7年
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対象者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(妻)
- 年齢:30代
- 職業:介護関係
■依頼内容
■ 調査プランの提案
男性との接触の有無及び浮気と特定できる証拠
今回のお話しからは、
①妻が浮気をしているのかどうかを知りたい
②浮気をしていたら、その相手はどういう人物かを知りたい
③夫としては、離婚は考えていない
以上の3点が目的となります。
そのためには、夫が知らない妻の生活を確認する必要があります。
夫としては、ご実家の敷地に新築を建てたばかりであり、
お子様もまだ小さく、ご実家のお母様は跡継ぎとして孫たちを可愛がっていることも離婚をできない要因だといいます。
離婚をすることが答えではなく、まずは妻が浮気をしているかどうかの事実を知る。
その思いで調査を進めることになりました。
浮気の証拠として確実な現場の写真と接触の様子
妻がお子様を夫の実家に預けることが増えたということから、夫が出勤している間の調査を組み立てます。
①平日の昼間もしくは夜(夫は日勤と夜勤有り)、何をしているかは不明
②土曜日と日曜日は自宅にいる
③お子様を預けたときに車で出かける様子が伺える
以上の3点から、調査実施日を平日に絞ります。
夫は、友達と出かけるといってお子様を義母宅に預けていくとのこと。
その様子からは、妻が外出先で特定の男性と接触しラブホテルなどに数時間滞在する可能性も考えられます。
そして、男性がその後どこに帰っていくかを確認するために、15時間の調査をすることにしました。
調査対象者の行動を確認し、接触する人物を特定
夫が出勤されたあと、妻がどういう行動をし、何をしているかを確認するためまずは張り込みをします。
そして、自宅を出ていく場合は尾行開始です。
その後、接触した特定の男性がいた場合は、その男性がどこに住んでどんな生活をしているのかを情報として必要になります。
夫のご実家は、近くにJRの駅もありますが、生活の中心は車であり妻も、公共交通機関はほとんど使用しないということでした。
そのため、移動手段は車が考えられる点、
その場合は市外への移動も想定の範囲内となってくることを踏まえて調査を準備する必要があります。
ご実家のご両親にも気づかれないよう細心の注意を払って調査を進めていきます。
依頼目的 | ・妻が浮気をしているのかを確認したい ・浮気をしていたら、その浮気相手を特定したい ・浮気相手と別れてもらい、結婚生活を続けていきたい |
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必要証拠 | ・特定の男性との接触があるかどうか ・特定の男性がいた場合、2人が特別な男女関係であるという証拠(手繋ぎ・キスなど) ・不貞行為を推測できるような、宿泊などの強力な証拠 |
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調査期間 | 4日間 | 交通費 | 実費 |
調査方法 | 夫からのヒアリングで読み取る浮気相手との接触日および当日の不貞の証拠 |
■ 調査結果
夫が自宅から出てきて、自分の車で夜勤へ
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19:40~
妻が自宅からお子様を連れて、同じ敷地内の義母宅へ
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20:10~
妻が義母宅から出てくる
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20:30~
男性が歩いてきて、自宅に入る
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20:45~
男性が自宅から出てきて、妻が玄関先で見送る
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22:20~
男性が路駐してある車に乗り込む
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22:22~
妻が義母宅から子供を連れて帰る
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22:25~
男性を尾行して、自宅が判明する
- 22:50~
妻は、夫が出勤されてから、お子様二人を連れて、同じ敷地にある夫のご実家にお子様を預けにいきました。
そして、ご自宅に戻ってから数分後、突然現れた男性が、妻が一人でいるご自宅に入っていきました。
それから2時間弱、男性はご自宅に入ったまま。
そして、男性を妻は玄関から見送り、男性は路上駐車をしていた車に乗り込み走り去ります。
しばらくして、夫のご実家からお子様二人を連れた妻がご自宅に入っていくのを確認しました。
お子様を預けたあと、妻一人になった自宅に男性が入る
妻は、夫が夜勤に出かけてから30分くらい経ってから、ご自宅からお子様二人を連れて出てきました。
そして、同じ敷地の夫のご実家に歩いていきます。玄関を開けて中にいる女性、おそらく夫のお母様でしょう。
短く会話をしてお子様二人を預ける様子が見られました。妻は一人でご自宅に歩いて戻っていきます。
そして、妻がご自宅に入ってから約5分後、30代後半くらいの男性が一人で現れ、ご自宅の玄関に入っていきました。
鍵は開いていた様子で、この男性が上下の作業着を着ていることが、玄関の照明に照らされよくわかりました。
空地の中に停めた車に乗り込む男性
それから1時間半を過ぎたころ、さきほどの男性がご自宅の玄関から出てきます。
中にいる人物、妻と言葉を交わして手を振りながら靴を履き、衣服を整えました。
男性が玄関を閉め、そのまま辺りを少し見回したあと、堂々と来た道の方へ歩いていきました。
そのまま男性は、暗闇に向かって歩きます。しばらくして、空き地の中にぽつんと停めた黒のプリウスがありました。
男性はそのプリウスに乗り込み、男性の運転する車は、そのまま西の方向へ走っていったのです。
その後の男性の足取り
男性がプリウスに乗り込む姿を確認したと同時に、準備していた車で尾行を開始します。
男性は、そのまま国道を走っていきます。10分程走り、高速に入るのを確認します。
男性の運転する車は、そのまま横須賀方面へと走っていきました。
そして、あるインターで降り、そこから畑の間を走っていった先の3階建マンションで車が停まりました。
男性は、敷地内の駐車位置に車を停め、車から降りて1階の部屋の鍵を開け入っていきます。
そして、部屋の灯りがついたことを確認、ここで調査を終了しました。
■ その後の対応
今回の浮気調査は、夫と相談をし、翌朝も男性の調査をすることになりました。
男性は、自宅のマンションから車で15分程のところのある工場で働いていることがわかりました。
妻がこの男性と知り合ったのは、おそらく出会い系アプリであるだろうことです。
また夫が気づくよりかなり以前からこの男性との付き合いがあっただろうこともわかりました。
今回の調査で判明したすべての事実を写真や文章で報告書として作成、夫に説明をさせていただきました。
そして、今後のために弁護士事務所への紹介も可能であることをお伝えしました。
■ 解決に向けて
調査報告書を発送したあと、しばらく夫から連絡はありませんでした。
そして、2か月位経ったころ、夫と夫のお母様が一緒に来社されました。
知人の弁護士を通して妻と離婚の話をしているとのことでした。
調査報告書を受け取ってから、夫はかなり悩まれたそうです。
ですが、ご自身の実家の敷地にしかもご自身のお母様に子供を預け、男をご自宅に招きいれていた妻と、
この先の生活を考えることができないとはっきり思ったそうです。
お身体を崩し、精神的にも病んでいた夫を、ご両親が支えて離婚の方向に向かったとのことでした。
調査の御礼をということで来社くださり、元気な様子で帰っていかれたのを見ながら、今回はこれですべて完了となりました
参考【探偵業法】