調査料金
基本プラン 浮気調査/4時間/2名 |
48,000円 |
---|---|
延長料金 1時間/7,000円 |
140,000円 |
追加スタッフ 2時間/1名 10,000円 |
100,000円 |
消費税 | 28,800円 |
交通費,公共施設実費 |
5,800円 |
合計 | 322,600円 |
-
-
依頼者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(妻)
- 年齢:40代 職業:パート
- 家族構成:夫、長男、次男 婚姻歴:19年
- 横浜在中
-
対象者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(夫)
- 年齢:50代
- 職業:自営業
- 横浜在中
■依頼内容
■ 調査プランの提案
浮気相手との不貞の事実および浮気相手の住所の確認
今回の調査は、
①妻と夫は既に別居をして2年が経っているが、妻は離婚をする気はない
②浮気をしているのならその証拠が欲しい
③相手の女性がどんな人物かを確認したい
この3点をご要望でした。
夫は、休みは不定休で生活の移動手段はすべて車だそう。
妻は専業主婦で、毎月それなりの生活費を夫からもらえている状況です。
妻は、夫が夜どこかで外泊をすることが増えてきており、
おそらくそこには浮気相手との生活が始まっているのではと予測しています。
妻としては、現在の生活を手放したくはない思いが強く、離婚はしたくないとおっしゃっています。
夫の浮気相手が夫にこれ以上夢中にならないようにしたいということ、
またその浮気相手がどんな人物なのかが気になるということ。
まずは、浮気相手がどんな人物でどういった生活を送っているのかを特定する調査となります。
浮気の証拠として確実な状況写真と接触の様子
妻のお話しからは、友人に夫のマンションを張り込んでもらった様子からは、
週末だけではなく平日も外泊しているとのこと。
また、浮気相手と夫が夫のマンションに出入りすることもあることから、
夫と浮気相手はどちらも車で自由に行動する生活を送っている様子が推測されます。
自営業である夫は、横須賀の勤務先から直接どこかに帰宅しているとのこと。
これらのことから、夫が勤務先から車でどこに向かうのかを見ていくことで行動調査を予定していきます。
①夫はマンションに帰らずどこかで宿泊をしている
②浮気相手は比較的近くに住んでいると思われる
③浮気相手は同年代の女性と思われる
これらの情報から、夫が女性と接触し不貞の有無を確認するまでの調査をするため
24時間の組み立てをすることにしました。
調査対象者を尾行し行動を確認、接触する人物の確認
夫は、仕事のある日は仕事が終わってからマンションに帰宅をするか、
それともどこかで外泊する毎日を送っています。
調査は、夫が仕事が終わったあとにどこに向かうのかを確認するため、勤務先からスタート。
勤務先を出た夫がマンションに帰るのか、それとも浮気相手の女性と接触しているのかどうかを確認します。
女性と夫が接触した場合、二人がどこでどのような生活を送っているのか、
どのような行動をしているのか、女性ははどこでどのような生活をしている人物なのかを確認していきます。
夫は移動はすべて車とのことを聞いていますので、その車を利用し続けること及び車を乗り捨てることなども想定し、
行動範囲などを予想しながら調査に臨みます。
調査前準備
夫が勤務先を出てから車でマンションもしくはどこかに帰宅をして外泊をしていることから、
妻が怪しいと考える平日の夜から次の日の朝にかけた調査を実施していきます。
妻の友人が見たと言う女性と接触をした場合、また別の女性と接触した場合でも調査は続行、
夫の行動を確認していくことで調査を進めます。
夫は、自営業で休みは不定休のため、今回の調査は奥様がこの日が怪しいと考える日を特定し実施。
夫が勤務先から車でどこに帰宅をするのか、またご主人ご自身の車ではなく移動手段を途中で変えることも想定して行動をします。
夫がどこで外泊をしてどのように過ごしているか、
そのとき夫の隣には妻の知人が見たという女性がいるのかを調査し対応するための準備に入ります。
依頼目的 | ・夫の浮気の事実を確認したい ・浮気の証拠をとって相手と別れさせたい ・相手の女性がどんな人物が確認したい |
||
---|---|---|---|
必要証拠 | ・特定の女性との接触があるかどうか ・特定の女性がいた場合、2人が特別な男女関係であるという証拠(手繋ぎ・キスなど) ・不貞行為を推測できるような、宿泊などの強力な証拠 |
||
調査期間 | 5日間 | 交通費 | 実費 |
調査方法 | 移動手段を確認しながらの尾行および張り込み |
■ 調査結果
夫の勤務先から夫が出てきて車に乗り込み発進する
-
17:30~
夫の運転する車が、あるマンションの敷地に入り駐車する 夫が車から降りて101号室に入る
-
18:20~
101号室から夫と女性が現れ、女性が部屋の鍵を閉める 敷地に停車中の黒い車に二人が乗り込み発進する
-
18:35~
二人の乗った車が居酒屋の敷地内駐車場に停車し、夫と女性が店内に入る
-
19:00~
夫と女性が店内から出てきて車に乗り込み発進する
-
21:30~
アパートの敷地に車が停車し、夫と女性が101号室に入る
-
21:45~
夫が出てくる様子は見られず
-
23:30~
夫と女性が101号室から出てきて、それぞれ車に乗り発進する
-
7:30~
夫は、横須賀にある勤務先を出て車に乗り込み、そのまま夫の運転する車は走行をし続け、
あるマンションの駐車場で停車しました。そして、夫は車から出てきてアパートの101号室のインターフォンを鳴らします。
玄関の扉が開いて中にいる人物に話しかけた夫は、部屋の中へと入っていきました。
それからしばらくして、101号室から夫と女性が荷物を持って出てきて、夫の車の隣に停車してあった黒い車にその荷物を積み込みました。
積み終えた二人は、黒い車の運転席に女性、助手席に夫が乗り込みます。
二人の乗った車は、そこからすぐのドラッグストア敷地内に入り停車。
二人は、車に積み込んだ荷物をを指定の廃棄場所に捨てて再び車に乗り込みます。
車は15分程走り続け、ある居酒屋の駐車場に入り、二人は店内へと入っていきました。
約2時間半の後、夫と女性は居酒屋から出てきて黒い車に乗り込みます。
二人の乗った車は再びマンションに戻り夫の車の隣に停車、
夫と女性は車から降りて101号室に入っていく姿を確認しました。
あるマンションで女性と接触、その後二人は居酒屋へ
ある平日の夕方に夫の勤務先から調査を開始してすぐ、夫は勤務先から出てきて車に乗り込み移動を始めました。
夫の乗った車は、そこから15分くらいのところにあるマンションの駐車場で停車しました。
夫が車から出てきてマンションの101号室のインターフォンを鳴らしたところ、中から扉が開き、
夫は中にいる人物に話しながら室内へと入っていきます。
しばらくしてすぐ、101号室から夫と女性が出てきて荷物を多数持っている姿を確認、
二人は夫の車の隣に停車してあった黒い車にその荷物を積み込み始めました。
積み込み終えると、黒い車の夫は助手席、女性は運転席に乗り込みそこから3分程走ったところにあるドラッグストアの駐車場に一時停車。
敷地内にあった荷物を廃棄場所へ次々と荷物を廃棄し始めました。
廃棄が終わった二人は、再び車に乗り込み15分程走行、ある居酒屋の駐車場に入っていきます。
そして、車から降りた二人は居酒屋の店内に入っていきました。
女性と夫はマンションの101号室に入り、部屋の灯りが消えることを確認
居酒屋に入ってから約3時間半が経過し、夫と女性が店内から出てきました。
夫と女性はマスクを外しており、二人は笑顔で車に乗り込みます。
女性が運転席、夫は助手席に乗り込み、二人の乗った車はそのまま来た道を戻る方向へと走っていきました。
そして、二人の乗った車は再びマンションの夫の車の隣に停車、
車から降りた夫と女性は101号室の鍵をあけて二人は室内へと入っていきました。
二人の入った部屋が、外から灯りが付いたことを確認、そこから23時が過ぎた頃、灯りが消えたことも確認します。
この時点で、夫が101号室から出てくることはなく、女性も出てくることはありませんでした。
次の日、女性が横須賀にある勤務先に出勤する姿を確認、女性の社用車も判明
次の日の朝、101号室の扉が開き、夫と女性が出てきました。
女性が玄関扉の鍵を閉めることを確認、夫は夫の車に、女性はその隣の黒い車に乗り込み、それぞれが別々の方向へ走りだします。
夫は車の窓を開け、女性に手を振っていました。女性も窓を開けて手を振り返します。
ここで調査対象者を女性に切り替え、尾行を続けます。女性の運転する車は、
そこから約15分程走ったところにあったある会社の敷地に入っていきました。
女性は車から降りて敷地内の施設へと入っていきます。
しばらくしてから女性は再び建物から出てきて、敷地内に停めてあった会社の社用車らしき車に乗り込み走り出す姿を確認しました。
■ その後の対応
別の日にも調査を実施したところ、夫と女性は再び接触し、今度は女性のマンション近くのスポーツ用品店で店内を見て歩く姿を確認。
この日も夫は、女性と別の居酒屋に行き女性のマンションで宿泊をする様子を確認しました。
これらのすべての調査内容と写真を調査報告書に載せ、妻のご要望により郵便局留めにて発送することとなりました。
夫の今回の浮気相手は、夫の仕事の取引先の関係者であることが判明。
女性は夫と同年代で一人暮らし、奥様の知人が確認した人物と同一人物であることがわかりました。
■ 解決に向けて
調査報告書を奥様に発送してから約1ヶ月が経過した頃、妻から弁護士を紹介してほしいとの連絡がありました。
妻は、別居をして数年経ってはいるものの、これまでと同じように夫から生活費をもらいながら
婚姻生活は続けていきたいと考えていました。
ですが、今回の浮気について妻から夫に問い詰めたところ、夫からは妻と離婚をしたいと改めてはっきり言われたそうです。
妻は、ご子息二人が大学を卒業するまではとも伝えたそうですが、
話し合いは平行線とのことで、おそらく離婚に向けた話をしていかなくてはならない状況と妻は考え始めたようでした。
弁護士事務所をご紹介することで話しを終え、調査はこれで完了となりました。
Contact
参考【探偵業法】