調査料金
基本プラン 浮気調査/4時間/1名 |
28,000円 |
---|---|
延長料金 1時間/7,000円 |
140,000円 |
追加スタッフ 2時間/1名 10,000円 |
170,000円 |
消費税 | 33,800円 |
交通費,公共施設実費 |
8,800円 |
合計 | 380,600円 |
-
依頼者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(夫)
- 年齢:20代 職業:会社員
- 家族構成:夫、長男 婚姻歴:8年
- 氏名:○○ ○○(夫)
-
対象者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(妻)
- 年齢:20代
- 職業:アルバイト
■依頼内容
高校時代の一つ上の先輩だった妻と、20歳を過ぎて結婚、お二人のお子様に恵まれたそうです。
最近、妻が夜の生活を拒むようになったとのことで、好きな男性ができたのではと不安になりご相談に来られました。
■ 調査プランの提案
浮気相手との不貞の事実および浮気相手の住所の確認
夫は、妻の浮気の有無を知りたい、また浮気相手を特定したいと考えています。
この場合、まずは妻に知られないように調査をし、妻が浮気をしているかどうかの状況を知る必要があります。
①妻は男性と接触することがあるのかどうか
②男性と接触した場合はその男性と不倫関係なのか
③その男性はどこの誰なのか
また、妻は夜に飲食店でバイトをしているそうで、接触する男性が複数いることが考えられますので、
そういった状況も踏まえた上での調査を組み立てます。
不貞の証拠と浮気相手の特定
妻のバイトのシフトを把握していた夫のお話しから、妻の行動パターンをある程度読み取ることができました。
①金曜日から土曜日にかけて朝帰りが増えたこと
②土曜日にアルバイトといって夕方から出かけるようになったこと
まずは、金曜日の夕方から調査し、翌日の朝までの様子を確認。
そして次の日の土曜日の夕方も同じように調査をすることにします。
土曜日については朝までになることはほとんどないとの情報から、24時間の行動調査でスタートすることにしました。
妻が自宅を出てアルバイトに向かうところから尾行、特定男性との接触を確認
金曜日の夕方、夫が仕事から帰ってこられてからの妻の行動を調査することで予定を組みました。
まずは、妻がどんな行動をし、どういう人物と接触するのかを尾行しながら確認していきます。
ご夫婦の生活圏には電車がないため、妻は車移動がほとんど。
友人の車を利用する可能性もあるとの情報から、何が起こるかわからない状況です。
帰宅の際には必ず代行運転を使うとのことでしたが、お酒を飲んだ妻が一体どこで特定の男性と接触するのか。
考えられるケースを必死に想定して調査に臨みます。
妻は金曜日に仕事に行ったあと朝帰りをすることが多いとのことでしたので、
まずは金曜日に調査をすることに決め、早速準備を開始します。
調査の開始場所は、自宅から。妻は横須賀のアルバイト先まで必ず車で移動とのことでしたので、
アルバイト先からどう動くのかを想定しながら、近隣の環境を確認していきます。
行動範囲としては隣接する町内であろうとの予想から、飲食店やラブホテル、公園や空き地など、
移動手段と思われる車での移動の範囲を考えつつ、誰の車で動くのか特定できないままの調査となります
依頼目的 | もう一度家族で楽しく過ごすために、真実を知りたい | ||
---|---|---|---|
必要証拠 | ・2人が特別な男女関係であるという証拠(手繋ぎ・キス・ハグなど) ・不貞行為を推測できるような、宿泊などの強力な証拠 |
||
調査期間 | 3日間 | 交通費 | 実費 |
調査方法 | 夫からのヒアリングで読み取る浮気相手との接触日および当日の不貞行為の証拠 |
■ 調査結果
夫の帰宅を確認
-
18:00~
妻が車で自宅を出発
-
18:20~
妻がアルバイト先の駐車場に車を停めて店内に入る
-
18:45~
代行運転手がバイト先に、妻が店内から出てくる
代行運転手の一人が妻の車に乗り込み、バイト先を出発
-
24:20~
男性三人が妻のバイト先の駐車場に現れる
-
24:35~
男性三人の内、一人と妻が接触 そのまま二人で歩き始める
-
24:50~
男性の自宅と思われるマンションに二人が入っていく
- 25:20~
夫が帰宅してから約30時間後、妻が車に乗ってアルバイト先へ向かいました。
その後、アルバイト先が閉店する頃に代行運転手が現れ、妻は店内から出てきて車の鍵を渡します。
お店の外で妻がスマホで誰かと話している様子を確認。
その約10分後に若い男性が三人、アルバイト先のお店の前に現れました。
妻は笑顔で男性一人に近寄り、そのまま二人は夜道を歩き始めます。
その後男性の自宅へ帰宅。妻が男性の自宅に朝までいたことを確認できました。
夫の帰宅を待って、バイト先へ
夫が帰宅してから、妻は車に乗り込みバイト先へ直行。24時にアルバイト先が閉まるまで、お店からは出てきませんでした。
お店が閉まったそのすぐ後に代行運転手が現れ、妻はお店から出てきて鍵を渡します。
その後、すぐにスマホで誰かに電話をし、お店の外で座り込みしばらく笑顔で話しています。
そのすぐあと、三人組の若い男性が現れ、妻は三人に声をかけました。
そして、そのうちの二人は手を振りながら夜道に消えていきます。
残った男性と妻は、ゆっくり歩き出しました。
アルバイト先から徒歩数分の男性のマンションに入る妻
妻と男性は、手を繋いだり腕を組んだりしながら、のんびりと歩いていきます。
周囲には誰もおらず、街灯の光だけがたよりの道。
妻は終始笑顔で男性の腕に体を密着させ、顔を覗き込みながらしゃべっていました。
時々キスもしている様子。お店を出てから30分くらい歩いた辺りの、男性のマンションへ。
男性の自宅で朝まで過ごし、妻は帰宅
二人が男性のマンションに入っていくと、しばらくしてから室内の電気が点きました。
電気が点いた状態で約30分程時間が経ちました。そして、部屋の電気が消えたのが夜中の1:50頃。
そこからは、男性の自宅から妻が出てくるまでを見張ります。朝の4時、5時と時間が過ぎていき、
6時を過ぎた頃、男性の自宅の玄関が開き、中から妻と男性が出てきました。
妻は男性に手を振って、来た道を歩いて戻っていきます。男性は、妻に手を振って見送ってました。
■ その後の対応
今回の浮気調査では、妻がどういった状況で男性と接触するのかなどの情報がありませんでした。
そして、夫の予想とは外れ、車での移動ではなく徒歩での尾行となりました。
男性と妻が歩いて男性の自宅までいったことで、浮気相手の自宅を判明することができました。
すべての情報を写真と文書にて調査報告書を作成、夫のご実家に郵送し調査終了しました。
夫は、やはり浮気していたんですねと落ち込んでいる様子でした。
■ 解決に向けて
調査報告書を郵送したあと、言葉少ない夫が少し気掛かりではありました。
そして、約2週間程経ったころ、夫から連絡があり、
どうしても黙っていることができず妻に話してしまったとのことでした。
浮気相手の男性は、妻のアルバイト先のお店のお客様だったようです。
夫から慰謝料請求をしようとするも妻が納得せず、逆切れをされて離婚の話になっているとのことでした。
離婚問題に強い弁護士のご紹介が可能であることは説明し、
まずは双方家族会議をしてみますとのお話しで終わりました。
Contact
参考【探偵業法】