調査料金
基本プラン 浮気調査/4時間/1名 |
28,000円 |
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延長料金 1時間/7,000円 |
210,000円 |
追加スタッフ 2時間/1名 10,000円 |
170,000円 |
消費税 | 40,800円 |
交通費,公共施設実費 |
35,800円 |
合計 | 484,600円 |
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依頼者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(夫)
- 年齢:50代 職業:会社員
- 家族構成:夫、長女 婚姻歴:21年
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対象者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(妻)
- 年齢:40代
- 職業:パート
■依頼内容
■ 調査プランの提案
浮気相手との不貞の事実および浮気相手との生活状況
夫としては、離婚をしておらず籍が入ったままの状況で、妻が勝手に家を出て行ったこと。
単身で住むはずだったマンションに、図々しくも浮気相手と一緒に同棲をしているであろうことが許せない、ということでした。
そのため、その事実を、確固たる証拠として撮影する必要があります。そ
して、今回の調査では昨年前に1度、浮気調査をしています。
1度調査をされたことのある方は、特有の警戒心が植えつけられている可能性が高いため、十分に警戒して調査を遂行することが大切です。
そして、夫のの現在のマンションに男性が出入りをしている、若しくは既に生活を始めていた場合は、
その様子と実際の姿を確実な証拠として残します。
不貞の証拠と浮気相手の特定、及び接触状況
別居されてからの妻の生活状況をまったく把握できていないそうなのですが、
夫のお話しの中で妻の行動パターンをある程度読み取ることができました。
①月曜日から金曜日は、朝9時前頃には自宅を出て車でパート先へ出勤
②土曜日はおそらくほぼ出勤するも、日曜日は休み
③日曜日はSUPスクールへ行く
以上の3点です。
まずは、パート先からの帰りから調査することとし、男性と接触したら調査を続行することにしました。
おそらく、男性と共に生活をしているということも踏まえ、
妻と男性が自宅に入った場合は、そのまま二人が出てくるまでを調査することに。まずは30時間の調査を開始しました。
調査対象者と浮気相手の接触方法、及び接触後の状況などを確認
水曜日の夕方、妻のパート先からの行動を調査することで予定を組みました。
妻が車でパートからの帰りにどこへ行くのか、はたまた別のどこへ向かうのかを確認します。もし男性と接触した場合、
そこから二人はどこへ行くのか、夜はどう過ごすのかを想定しながら、尾行し確認をしていきます。
妻と男性はそれぞれ車を所有しているだろうとの情報から、どう接触しどう動くのかはわかりません。
夫の情報が活かせられるのかも不明なため、あらゆるパターンを想定しての調査開始となります。
依頼目的 | 離婚をしたいと言われているが、慰謝料を請求するために確実な証拠をとりたい | ||
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必要証拠 | ・2人が特別な男女関係であるという証拠(一緒に生活している場面) ・不貞行為を推測できるような、宿泊などの強い証拠 |
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調査期間 | 6日間 | 交通費 | 実費 |
調査方法 | 夫からのヒアリングで読み取る浮気相手との接触日および当日の不貞の証拠 |
■ 調査結果
妻がパート先から出てきて、情報と違う白い車で移動
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15:40~
白い車が妻の自宅マンションの駐車場に着き、妻は自宅の中へ
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16:10~
黒い車と全く同じ車種、同じ色の車が、妻のマンション敷地内駐車場で停まる
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18:30~
降りてきた男性が車から降り、妻の部屋へ入る
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18:35~
自宅の灯りが消える
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23:30~
妻がパート先から運転してきた白い車に男性は乗り込み移動
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7:55~
妻が、黒い車に乗り込む
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8:30~
男性が白い車を勤務先と思われる駐車場に停め、会社の裏口から入る
- 8:50~
妻のパート先に到着後、夫からあらかじめいただいていた情報の、妻の車を探したのですが、その車はありませんでした。
しばらくして、妻がパート先の建物から出てきて、駐車場に停めてあった白い車に乗り込みました。
自宅であるマンションに到着すると、敷地内の駐車場に車を停め、ある部屋に入っていきます。
1時間程度経った後、先ほど妻がが乗っていた車と同じ黒い色・同車種の車がやってきました。
そして、敷地内駐車場の妻が停めた場所から少し離れた場所に停まります。
その車からは、事前にいただいていた情報の男性が出てきました。男性はトランクから食材がたくさん入った袋を1つ取り出し、
両手で持って妻のの部屋に入っていきました。
男性は、妻のマンションから車で出勤
この日、妻と男性は朝まで同じ部屋で過ごしたのを確認できました。7:55を過ぎた頃、男性が昨日の妻が運転していた白い車へ乗り込み、
妻のマンションから1時間程程走った、ある勤務先である駐車場に停まります。
男性は車を駐車し、そのまま歩きだしました。そして、5階建ビルの裏口に入る姿を確認しました。
そこは、ある会社の自社ビルのようです。ここで、男性の勤務先を特定することができました。
勤務先に行くのを確認しました。そして約1時間後には、妻は黒い車に乗り、パート先と思われる方向へ走り出しました。
男性は、勤務先から妻のマンションへ帰宅
夕方、再び調査を開始します。今回は、男性の勤務先が確認できましたので、そこからの調査を開始します。
18時を過ぎ、男性は会社の裏口から出てきました。停めてあった白い車に乗り込みます。
そして、男性の運転する車は、再び妻のマンションの駐車場に停まりました。
この日は鍵を男性が開けて部屋に入るのを確認しました。10分も経たないうちに、妻が運転する黒い車が帰ってきました。
そして、マンションの部屋に入っていくのを確認しました。
翌朝も男性は、妻のマンションから勤務先へ
昨夜と同様、妻と男性はマンションから出て来る様子はなく、朝を迎えました。
そうして7:50頃、男性が部屋から出てきました。昨日と同じように白い車に乗って勤務先に向かいます。
男性の出勤を確認し、再びマンションに戻って張り込みを続けます。
8:40頃、妻が黒い車に乗り、昨日と同じくパート先へ。
こうして、妻と男性が妻の住むマンションで共に生活をしている事実を確認することができました。
■ その後の対応
今回の浮気調査は、既に別居中のご夫婦による、妻の浮気の証拠収集が目的でした。
妻が現在、どんな生活をして男性と接触をしているかを特定するための調査でした。
夫からいただいた情報では、妻が愛用していた車は黒の車だったのですが、男性と同じ車種でした。
男性はほぼ毎日妻のマンションから勤務先へ通勤していることも判明。
これらの写真をすべて載せた調査報告書を作成しました。
夫には、調査の流れをお伝えし、調査報告書をご自宅に郵送することとなりました。
■ 解決に向けて
調査報告書を発送したあと、夫から無事受け取りましたとのご連絡をいただきました。
この調査報告書で、妻と男性がともに生活をするような深い関係であることと、
別居してからも関係は続いていたことを証明できましたとおっしゃっていただけました。
既に昨年前から相談をしている弁護士事務所に、この句往査報告書を持って引き続き離婚に向けて対応していくとのこと。
男性への慰謝料請求についても、当然考えているとのお話しでしたので、
他社での調査結果の内容と弊社の調査報告書で請求するそうです。
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