調査料金
基本プラン 浮気調査/4時間/1名 |
28,000円 |
---|---|
延長料金 1時間/7,000円 |
140,000円 |
追加スタッフ 2時間/1名 10,000円 |
120,000円 |
消費税 | 28,800円 |
交通費,公共施設実費 |
15,800円 |
合計 | 332,600円 |
-
依頼者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(夫)
- 年齢:40代 職業:介護関係
- 家族構成:妻、長男 婚姻歴:5年
-
対象者プロフィール
- 氏名:○○ ○○(妻)
- 年齢:30代
- 職業:介護関係
■依頼内容
■ 調査プランの提案
浮気相手との不貞の証拠および浮気相手の住所の確認
夫は、妻の浮気の事実を知りたい、また浮気相手を特定したいと考えています。
①妻は特定の男性と接触をするかどうか
②男性と接触した場合、その男性との特別な関係である証拠
③その男性は誰なのか
などです。
妻は性に積極的であるといった夫のお話から、もしかしたら複数の男性がいるだろうことを想定して調査を組み立てます。
不貞の証拠と浮気相手の特定
妻のシフトを毎月把握されている夫。これまでの生活スタイルから、
プライベートでは妻を一人にすることはほとんどないとのことでした。
①平日は3日程が日勤で週末は遅番が多い
②下着を見つけた日は土曜日
③下着を見つけた日は夫が帰宅が遅いと言った日
これらの情報から、まずは平日の調査を予定します。
外泊はこれまでなかったとのことから、
夫にはあえて夜不在にしてもらう日にちを数日作っていただきます。
そして、妻のシフト日と調整し、20時間の調査で進めることになりました。
妻が勤務先を出るところから尾行、男性との接触を確認
夫が夜遅く帰宅することで打ち合わせをした土曜日の夕方、妻の勤務先からの行動をまずは調査することにします。
勤務先を出てから妻がどんな行動をし、どういう人物と接触するのかを尾行しながら確認していきます。
妻は車移動がほとんどであり、通勤にも使用しています。男性と接触する際、妻が一体どこで特定の男性と接触するのか。
考えられる調査を組み立てて調査を進めます。
依頼目的 | 浮気相手を特定し、妻とは別れさせたい 他男性から妻を守りたい |
||
---|---|---|---|
必要証拠 | ・2人が特別な男女関係であるという証拠 ・不貞行為を推測できるような、宿泊などの強い証拠 |
||
調査期間 | 3日間 | 交通費 | 実費 |
調査方法 | 夫からのヒアリングで読み取る浮気相手との接触日および当日の不貞の証拠 |
■ 調査結果
妻が勤務先から出てきて、自分の車で移動
-
16:40~
ドラックストアーで車が停車
-
17:10~
白いワンボックスカーが、妻の後ろに停車し、男性が降りてくる
-
17:30~
二人はドラックストアーで買い物をした後、男性の車に二人で乗る
-
17:55~
車が公園内の駐車場に停車
-
18:20~
車のフロントガラスに日よけをする
-
18:55
車の窓ガラスがくもりはじめる
-
18:30~
車が発信する
- 19:50~
妻は、夫の情報通り、夕方勤務先から出てきました。そして、駐車場に停めてあった車に乗り込みました。
その後、妻の運転する車は走ったところにあるドラックストアの駐車場に停まります。
車内の奥様は携帯で誰かとLINEをしている様子でした。
その数分後、白いワンボックスカーが妻の車の後ろに停車し、窓が開いて男性が手を振り、
妻は車から降りて二人はドラックストアに入っていきました。
そして、買い物をした二人は、男性の車で近くの公園に行き、そこでカーセックスを始めました。
勤務先からドラックストア、そこで男性と合流
妻は、夕方勤務先から出てきて駐車場に停めてあった車に乗り込みました。
そして、そこから数分走ったところにあるコンビニの駐車場、一番隅の角に停車しました。
車内をよく見ると、奥様はスマホでLINEか何かをしている様子。それから数分程経った頃、白いワンボックスカーが現れました。
そして、妻の車の真後ろに停まります。車の窓が開き、運転席にいた男性が妻の方に向かって笑いながら手を振りました。
妻も笑いながら車から出てきて、二人は話しながらドラックストアに入っていきます。
二人は、ペットボトルのお茶とジュース、サンドイッチとおにぎりなどを購入します。
そして、妻はご自分の車を置いたまま、男性の車に乗り込みました。そして、二人の乗ったワンボックスカーが発進しました。
公園でカーセックス
妻と男性が乗った車は、そのまま走り続けます。どこに向かっているのか全く分からないまま、尾行は続きます。
そして、ある公園に着きました。車は、慣れた様子で公園内を走っていきます。
そして、ある場所に着き停車しました。周囲には一定間隔を開けて車がまばらに停まっており、
その中には人がいる気配を感じる車も多く停まっていました。街頭もまばらのため、すべての車の中はほとんど見えない状態です。
妻と男性の乗った車は、エンジンをつけたまま停車をしています。
そして、しばらくして、車が横に揺れだすことを確認しました。
男性は避妊具をコインパーキングのゴミ箱へ
車の振動が止まったことを確認、しばらくして中にいた男性がドアを開けて出てきました。
白いTシャツと黒いのズボンを整えています。
タバコに火をつけて中にいる妻と話しながら、再び運転席に戻ります。
すぐに車は発進し来た道をそのまま戻っていきます。
そして、奥様の車が停まっているドラックストアに入り、妻の車の横で停車しました。
妻と男性は車中で少し話したあと、奥様が車から降り、男性に手を振りながらご自分の車に乗り込みました。
男性の運転する車が発進し、ここから男性の尾行に切り替えます。男性は25分程走って、ある月極駐車場に車を停めました。
男性は、車中からドラックストアのビニール袋を持って口を縛りながら歩いてきます。
そして、自販機の隣に設置されているゴミ箱にそのビニール袋を捨てて、隣のマンションの部屋に入っていく姿を確認しました。
■ その後の対応
この調査では、妻が誰かと浮気をしている様子ではあるのですが、
どんな状況で男性と接触しているかがまったく想像できませんでした。
そして、調査をしたことで、妻が帰宅を1時間半程遅くし、その間に男性と会っていたことがわかりました。
そして、男性が帰宅する前に廃棄したドラックストアのビニール袋の中には、使用済みのコンドームとティッシュが入っていました。
男性が帰宅したマンションは、その後の調査で、母親らしき女性と住んでいることが判明。
これらの情報をすべて写真と文書にて調査報告書を作り、ご指定のあった郵便局止めにて郵送しました。
■ 解決に向けて
調査報告書を郵送したあと、夫からすぐにお電話をいただきました。
内容は、妻の引き続きの調査をお願いしたいとのことでした。
妻は、夫に対して変わらない態度で接しているとのことでしたが、
先日の男性とはまた別に、他の男性とも会っているようだとのお話しでした。
状況を理解した旨を夫にお伝えし、改めて浮気調査を進めることで、後日来社のお約束をしました。
夫としてはこのまま結婚生活を続けたいが、妻の気持ちが変わらないかどうかを心配している様子でした。
弁護士事務所のご紹介が可能であることを説明し、現在の夫の気持ちを汲み、引き続きの浮気調査をすることになりました。
Contact
参考【探偵業法】