手っ取り早く真実を確かめる方法として、スマホを見てしまう人は少なくないと思います。
そんな場合にどんな対処をした方がいいのか、悩める皆さまにいくつかの方法をお伝えしていこうと思います。
浮気しているかも?と思ったら、一度参考にしてみてください。
少しだけ、お役にたてるかもしれません。
浮気相手との連絡でLINEを使う理由
ユーザー数が多く、気軽に連絡先の交換ができる
LINEと言えば、国内人口の約66.7%と、日本人口の男女比は男性が48.6%、
女性が51.3%だが、LINEユーザーの性別内訳は男性47.5%、女性52.5%と、
性別構成も日本人口に極めて近似しており、年齢層も10~60代と幅広い。
日々のコミュニケーションに欠かせないツールです。
IDやQRコードを用いて、誰とでも通話・トークができます。
グループラインからも友だち追加することができるなど、
他人と気軽に繋がれるので、あっという間に親しくなることができてしまいます。
相手を隠すための機能が豊富
浮気の相手とのやり取りでLINEを利用しやすい理由の一つに、
浮気がバレにくい機能が備わっていること言えます。
たとえば、特定の相手とのやりとりを通知をオフにして音を消したり、
非表示にしてやり取りを見えなくすることも可能です。
また、PASSといった4桁の数字を設定することでLINE自体にロックをかけることもできます。
このような理由から、浮気相手とのやり取りにLINEを使用するケースが圧倒的に増えてきています。
警戒心が強い場合、メールや電話の着信などで発覚されないように特に気を付けている可能性が高いでしょう。
LINEの機能や特徴を把握しておくことは、パートナーのちょっとした変化に気付くことができることに繋がるのです。
LINEを使って浮気を確かめる4つの方法
それでは早速LINEを使って浮気を確かめるテクニックについてご紹介していきます。
浮気している人は大なり小なり警戒心を持っていますので、
注意してパートナーの行動や言動、スマホの扱いなどを見ながらチェックしてください。
LINEを使用しているときのパートナーの動作に注意
携帯の画面を下に向けて置く、トイレに行くのにも風呂場に行くのにも常にスマホを持ち歩いている、
といった行動をしている場合、浮気の兆候はかなり高い傾向です。
また、スマホの通知が来ないおやすみモードにすること。
これをしている場合はなかなか手ごわいかもしれません。
他には、LINEの返信が早かったのに遅くなったり、逆に遅かったのに早くなったり。
こうした「いつもと様子が違う」行動は、浮気をしている可能性が非常に高いと考えてください。
LINEの設定を確認
LINEには、セキュリティのためにパスワードとIDを入力しなければサインインできない仕組みですが、
一度サインインをするといつでもLINEのアイコンをタップすればトークを見れるようになっています。
そして、トークやホーム画面の設定画面を開けば、パートナーがどんな設定をしているのかがわかります。
パスワード設定
LINEアプリ自体にロック機能がついているので、4桁のパスワードとでロックをかけることが可能です。
浮気をしている人に多く見られる特徴ですが、パスワードのロックは事前に設定した「4桁の暗証番号」
を入力しないと操作できないので、やましいトークを見られたくない場合にとても有効です。
通知設定
新着メッセージが届くと「名前・メッセージ内容」が表示されますが、その表示を消す方法があります。
まず、通知させたくない友だちのトークルームを開き、右上の「設定」を選択、「通知OFF」をタップします。
これで通知が表示されませんし、通知音も鳴らなくなります。
友だちの名前
友だちの名前を自分の好きな名前に変更する事ができます。
これを利用して、例えば「あき→あきら」「あきら→あき」にするなど、
性別が逆になるよう万が一見られたときに疑われることを回避できるのです。
ホームから名前を変えたい友だちを選択、その名前をタップし、
好きな名前に変更後「保存」をすると、変更することができます。
ただし、プロフィールをタップすると小さく本来の名前も表示されますので、
その名前と明らかに違う名前が登録されている場合は、怪しいかもしれません。
友だちの非表示・ブロックリスト
友だち一覧から、指定した友だちだけを見えないよう非表示にすることができます。
Andridの場合、友だちを長タップして「非表示」を選択、iPhoneの場合、友だちを左にスワイプして「非表示」を選択します。
非表示にすれば友だち一覧から消した状態で、メッセージをやり取りすることが可能です。
浮気や不倫している人にとってはLINEはその便利さが厄介。
浮気相手と「今すぐ会いたい」「愛してる」など、パートナーに見られたくないやりとりをしているなんて、
絶対に見られたくないですよね。
こういったLINEの利用方法を知ることで、浮気の事実を知ることができます。
スタンプのプレゼント履歴に注目
スタンプのプレゼントをやり取りをするのは、とても親密な関係だと考えられます。
もし履歴に名前があったら、その人物とのトークを見てみるとよいでしょう。
確認方法は、ホーム画面の歯車マーク(設定)をタップ→「スタンプ」を選択、
「プレゼントボックス」を選択すると、「受け取ったプレゼント」や「贈ったプレゼント」を見ることができ、
どの友だちとやりとりしたのかがわかります。
複数名いた場合、その中に浮気相手がいるかもしれません。
トークを自分宛てに一括送信
LINEでは、過去のトークをすべてメールで一括送信する機能があります。
そうすることで、携帯をコソコソ見続けることなく、
他の携帯やパソコンからじっくり見ることが可能になります。
まず、トーク履歴を入手したい人物のトーク画面で右上の三本線のマークをタップ→
右上の歯車マーク(設定)を選択→「トーク履歴を送信」を選択し、
「メール」を選択すれば指定のアドレスにデータを送信できます。
そして、ここで留意点があります。
送信するとメールの「送信済みフォルダ」に残りますので、送信後は注意が必要です。
トークが削除されている形跡がある場合
削除されているかを確認方法
浮気という隠したいことをしている人は、トーク履歴を削除する傾向があるかと思います。
そして、トーク履歴が削除されている形跡があるのかを確認する方法にはいくつかの方法があります。
そのような形跡が見られたら、高い確率でトーク履歴が削除されていると考えていいかもしれません。
トークリストの位置と送受信の時間
トークリストのデフォルト設定では、友だちやグループがやり取りした順番で上に上がってきます。
そのため、上にいるほど直近でやり取りをしたという事になります。
上の方にいるにも関わらず、最近のやり取りがない場合は、
見られたくないやりとりがあった可能性が高いと考えていいかもしれません。
トークリストにいるのにトーク履歴がない
浮気相手との会話をすべて消去している人がいますが、全くやり取りがないのも不自然です。
トークリスト画面の上〜真ん中くらいに位置しているのに、
やり取りがまったくないというのはとても違和感があります。
何度もトークリストが移動しているのにやり取りがない場合、
トークが消去されているとも考えられます。
やり取りの内容や時系列が不自然
トーク履歴は、一つ一つの吹き出しを削除することができます。
過去のやり取りをさかのぼった時、内容がつながらない、明らかにやり取りの流れが不自然といったことがある場合、
個別で削除されたトーク履歴の中に、浮気がばれてしまうやりとりがあったかもしれないです。
かなり怪しいでしょう。
削除したトークを復元できる?
LINEでは、iCloudやGoogleドライブなどのクラウド上にバックアップがある場合、
復元や専用のアプリを使用することで、再度閲覧することができます。
LINEトークのバックアップを日頃からとっている人は、
万が一消されてしまった場合でも、復元することができるのです。
最近、パートナーのLINEに夢中になっている様子から浮気を疑う場合、
削除されたやりとりを復元できる方法があることを知っておくことも、一つの手段です。
確かめる際に気をつけること
パートナーにバレないようにする
ここまでパートナーのLINEを確認する方法をお伝えしてきましたが、
パートナーのスマホをチェックするのに時間が限られている中で緊張してやってしまい、
慌ててミスをしてバレてしまうことにもなりかねません。
こういった行動をおこす際には、細心の注意を払う必要があります。
バックグラウンド
スマホでは、アプリを起動すると画面上で操作をしていないときでも裏(バックグラウンド)で待機しながら通信を続けており、
すぐに使える状態になっています。
表示の順番はアプリの利用が新しい順で、
直近に利用したアプリが一番上の表示になります。
パートナーが最後に使ったアプリがLINEではなかった場合、
バックグラウンドを見たときに直近でLINEを操作したことになっていると不審感を与えることになります。
のぞき見防止アプリ
のぞき見防止アプリとは、言葉のとおり「スマホをのぞこうとするのを阻止する」アプリ。
操作している人を撮影したり、決まった場所をタップするまで警告を出し続けたり、
ロック解除動作を記録したりする機能があります。
もし、パートナーがこれらのアプリを使用しており、
それで見つかってしまうと、言い逃れをすることができなくなる恐れがあります。
犯罪行為になる可能性がある
ここまで、LINEで浮気を見抜く方法を解説してきましたが、
注意点として、勝手にパートナーのスマホをチェックすることはプライバシー権の侵害に当たる可能性が
あるということも覚えておかなくてはいけません。
浮気調査アプリで相手のスマホなどを不正に操作して写真を撮影したりすれば「不正指令電磁的記録の作成等」に関する罪、
また不正アクセス禁止法では「何人も不正アクセスをしてはならない」
(同法3条)としてこれに反する場合「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金」に処するとしています。
これは夫婦間など密接な関係の間においても認められているものになります。
LINEが始まりで明らかになった浮気の事例
近年本当に多い、LINEから始まる浮気や不倫。
SNSがこれほど出回っている中で、出会いはネット、
連絡はLINEで、というのが当たり前の世の中です。
ここからは、LINEを使った浮気の事例をご紹介します。
気になることがあるという方、熟読必須です。
A様(40代男性/会社員/横浜市)
A様の妻は、神奈川県内の銀行に勤務しています。
A様とは大学時代の同級生で、お付き合いをしてすぐに結婚を意識し始め、
卒業後お互い就職して2年目にご結婚をされたそうです。
現在A様は転勤で関西で独り暮らし。
当初、妻には一緒についてきてほしいと言ったそうですが、
妻はどうしても仕事を続けたいとのことで、単身赴任となったそうです。
浮気の発覚は、LINEの頻度の多さがきっかけでした。
週末、都内の自宅に帰宅するA様は、どんなときもスマホを持ち歩く妻に不審感を抱いたのです。
気になったA様は、妻がお風呂に入っている間に、スマホのLINEのやりとりを確認。
ロックがかかっていなかったため、ある特定の男性との特別なやりとりに気付き、肉体関係を持っているらしきことがわかりました。
また、お相手の男性が奥様と同じ支店の男性であることも発覚。
この時点では、まだ妻を信じていたかったA様は、迷いながらも博通に浮気調査をご依頼されました。
A様が帰宅しなかった週末と平日の夜に調査を行った結果、ラブホテルに行く二人を撮影することに成功。
浮気の証拠としてしっかりと結果が撮れたので、合計330万円の慰謝料をとることに成功しました。
B様(40代/パート主婦/横須賀市)
B様の夫は、横須賀市で建築関係の会社を経営されています。
B様とは、地元の友人の紹介で知り合い、夫からの猛アプローチで交際に発展。
2年後にご結婚をされたそうです。
どんなときもB様に優しい夫、今回の浮気が発覚するまで、
B様は疑うことは一度もなかったそうです。
浮気は、LINEの通知が多いことと、その時間帯でした。
自宅で態度が変わることはない夫でしたが、トイレに行くときにスマホを持っていく、
夜中寝ているときも通知音が鳴るなど、圧倒的にスマホを触る頻度が高くなったご主人に、違和感を感じたそうです。
B様は、夫が子供たちとテレビを見ている隙に、スマホをチェック。
セキュリティはなかったのでそのまま見ることができたB様は、
夫が仕事で出会った女性と楽しそうなやりとりをしているのを見つけました。
このままではいけない!と思ったB様は、
横浜探偵事務所に相談に来られ、調査をご依頼することにされました。
B様が友人との食事会の日に調査を行い、
夫が女性と食事の後にラブホテルへ行く姿を撮影することができました。
結果、この浮気の証拠を元にB様は夫に浮気を突き詰め、
夫は泣いてB様に謝ったそうです。
そして、女性と別れることとなりました。
LINEだけでは浮気の証拠にはならない
LINEのやりとりを見て、パートナーの浮気が確実であったとしても、
そのやりとりを見ただけでは浮気の証拠とはなりません。
たとえば、パートナーに「あなた浮気してるでしょ!?」と問い詰めても、
「はい」と答えない限り、自白したことにはならず、浮気をした確実な証拠にはなりません。
法律上の不貞行為とは、「配偶者以外の人物と肉体関係を持つ」こと。
そのためには、浮気の現場の事実を立証できる写真などが必要なのです。
まとめ
LINEで浮気を見抜く方法を解説してきましたが、慎重な人が浮気をする場合、
LINE以外のメッセージアプリやメールを利用したり、スマホを2台使い分けたりする人もいます。
「確実に浮気相手と別れさせたい」「夫と浮気相手から慰謝料を取りたい」「離婚したい」と考えている場合は、
お一人で行動せず、まずは、弁護士事務所と提携のある探偵事務所にご依頼することオススメします。
確実な浮気の証拠を掴みたいときは、ぜひ一度ご相談ください。
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